チケット好評ご予約承り中!!!
 

第26回上方歌舞伎会

2016年7月

夏祭浪花鑑 (なつまつりなにわかがみ) 二幕三場
 序 幕 住吉鳥居前の場
 二幕目 釣舟三婦内の場
     長町裏の場
 
舞  踊 上 五条橋      竹本連中
     下 団子売

日 時:2015年8月24日(水)〜2015年8月25日(木)

     第1部 午前11時
     第2部 午後 4時

場 所:国立文楽劇場

料 金:【全席均一】一般4,100円 ・ 学生2,900円

ご予約承っております。小野原までご連絡ください。

お申込み方法は、こちらをご参照ください。
もしくは、小野原(携帯 070-5507-8675)までご連絡ください。

チケットのご郵送希望の方は、送料を一緒にお振込み下さい。

上方歌舞伎会当日受取の方は、友の会受付へ取りに来て下さい。
※その際は、郵便振替取扱票の写しをご持参下さい。


 イベント情報
 

【恒例】上方歌舞伎会 激励パーティーのご案内

2016年7月

上方歌舞伎会、26回目の本年も上方歌舞伎会俳優たちが、たくさんの企画をご用意して、皆様をおもてなしいたします。

どうぞおたのしみに!

また、会場のキャパシティにより、お席に限りがございます。

どなた様も奮ってお早めにご予約ください!

堅いパーティーではありません。

どうぞ上方歌舞伎会俳優との楽しい時間をおすごしください。

2014年度の激励パーティー会場風景です。クリック拡大 >>>>

 

日 時:2016年8月19日(金)18:00〜20:30

場 所:ホテルサンルート大阪なんば 1F マッセダイニング
     大阪市中央区日本橋1-1-13(旧ワシントンホテル大阪なんば)
     電話 06-6214-5039

料 金:一般 ¥8,000円 ※着座バイキング形式

出席者:第26回 上方歌舞伎会 出演俳優全員

お申込方法:
郵便振替取扱票の通信欄に「激励会」とご明記の上、ご依頼人のお電話番号、参加人数・参加者全員の氏名をご記入ください。

郵便振替 ◇口座番号 00940 - 0 - 6480
     ◇加入者名 上方歌舞伎会友の会

ご予約:〆切 8/12(金)

※8月15日(月)以降のキャンセルは出来かねます。
※13日(土)以降にお申込の際は、会費振込の前に、上方歌舞伎会事務局の小野原まで(070-5507-8675)直接ご連絡下さい。


 イベント情報
 

第二回 あべの歌舞伎『晴の会』(そらのかい)

2016年7月

日 時:7/29(金)18:00
    7/30(土)11:00 / 16:00
    7/31(日)11:00 / 16:00
    8/01(月)11:00

場 所:近鉄アート館
    あべのハルカス近鉄本店ウイング館8階

料 金:前売 / 6,000円(税込・全席指定)
    当日 / 6,500円(税込・全席指定)
    高校生以下 / 1,000円(当日要学生証)

出 演:片岡松十郎 片岡千壽 片岡千次郎
    片岡佑次郎 片岡りき彌

振 付:山村友五郎

監 修:片岡秀太郎

演 目:
新作歌舞伎 上方落語「東の旅」より
『伊勢参宮神乃賑』旅立ち〜七度狐(しちどぎつね)

チケット取り扱い
詳しくは「晴の会 特設ページ」をご覧下さいませ!

出演者チケットのご用意もございますので、友の会会員様は、小野原(携帯 070-5507-8675)までお問い合せください。

片岡千次郎 憚りながら… クラウドファンディング

出演者による歌舞伎ワークショップ

ようこそ歌舞伎の世界へ!
日 時:8/2(火)11:00〜12:30 ※開場10:30

場 所:近鉄アート館
    あべのハルカス近鉄本店ウイング館8階

料 金:前売・当日 / 2,000円(税込・全席事由)
    高校・大学・専門学校生 / 1,000円(当日要学生証)
    中学生 500円 ※小学生以下無料

チケット取り扱い
一般発売日 / 2016年6月5日[日]
チケットセンター 0570-023-300(10:00―18:00)

 

 


 イベント情報
 

第26回上方歌舞伎会

2016年7月

夏祭浪花鑑 (なつまつりなにわかがみ) 二幕三場
 序 幕 住吉鳥居前の場
 二幕目 釣舟三婦内の場
     長町裏の場

舞踊   上 五条橋      竹本連中
     下 団子売

日 時:2015年8月24日(水)〜2015年8月25日(木)

     第1部 午前11時
     第2部 午後 4時

場 所:国立文楽劇場

料 金:【全席均一】一般4,100円 ・ 学生2,900円

ご予約承っております。小野原までご連絡ください。


 NEW OPEN!! 2016年3月


宮田真志さん(元 片岡千志郎)のお店がオープンしました!!
カウンター6席、テーブル席2席のかわいいお店です。
こだわりのコーヒーは、注文すると豆から挽いてくれるので、あたりいっぱいコーヒーのいい匂い
スムージーも美味しくおすすめです。テイクアウトもO.K.
お酒も飲めて、ちょっとしたおつまみも美味しいですよ。ぜひ一度ご来店下さい。

Cafe Teクノ  気まぐれ愛之助日記

Open 14:00〜23:00 (ラストオーダー22:30)
定休日 火曜日
所在地 大阪市北区天神橋4-8-1 TEL 06-6354-4332  Google Map


 


 2016年度 歌舞伎座にて名題披露
 

上村 折乃助 名題披露のご挨拶

2015年12月

拝啓、師走の候、皆様には益々ご健勝の御事とお慶び申し上げます。
この度、松竹株式会社並びに関係者の皆様、師匠はじめ諸先輩の皆様のお許しを戴き、歌舞伎座で名題昇進をさせて戴く運びとなりました。『妹背山婦女庭訓』三笠山御殿の官女茅の局役ほかで出演させて戴きます。

今後とも日々精進を重ねて、舞台を勤めて参ります。ご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。


平成二十七年十二月吉日
二代 上村 折乃助


 2016年度 歌舞伎座にて名題披露
 

片岡 孝志 名題披露のご挨拶

2015年10月

拝啓、師走の候、皆様には益々ご健勝の御事とお慶び申し上げます。
この度、松竹株式会社並びに関係者の皆様、師匠はじめ諸先輩の皆様のお許しを戴き、歌舞伎座で名題昇進をさせて戴く運びとなりました。『音羽嶽だんまり』の源氏の郎党樋爪九郎役ほかで出演させて戴きます。

今後とも日々精進を重ねて、舞台を勤めて参ります。ご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。


平成二十七年十月吉日
初代 片岡 孝志


 2015年度 大阪松竹座にて名題披露
 

坂東 竹之助 名題披露のご挨拶

2015年2月

拝啓、早春の候、皆様には益々ご健勝の御事とお慶び申し上げます。
平素は格別のご厚情を賜り、心より御礼を申し上げます。

この度、松竹株式会社並びに関係者の皆様、師匠はじめ諸先輩の皆様のお許しを戴き、大阪松竹座で名題昇進をさせて戴く運びとなりました。『嫗山姥』の腰元越路役ほかで出演させて戴きます。

今後とも日々精進を重ねて、一日一日大切に、舞台を勤めて参ります。何卒末永くご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げる次第でございます。


平成二十七年二月吉日
三代 坂東 竹之助


 イベント情報
 

片岡千次郎の『歌舞伎よもやま話』

2015年5月

第一回「私と歌舞伎」

1.素踊り(演目選定中)

2.よもやま話
  (歌舞伎との出会いから今日までの経験談や、こぼれ話まで)

日 時:平成27年5月21日(木)19:00より

場 所:SPACE 9(あべのハルカス近鉄本店ウイング館9階)

参加費:¥ 3,000 円(自由席)

詳しくはブログ「片岡千次郎 憚りながら…」をご覧下さいませ!


 イベント情報
 

上村吉太朗出演「かぶきのいろは」

2015年3月

日時 平成27年3月21日(祝・土曜日) 

開演 14時00分(開場 13時30分) 

会場 岸和田市立文化会館 マドカホール  くわしくはこちら

上村吉太朗 ブログ


 第24回 上方歌舞伎会が表彰されました!!
 

「大阪文化祭 奨励賞」を受賞

2015年3月


 2013年度 吉例顔見世興行にて名題披露
 

片岡千次郎 名題披露のご挨拶

2013年11月

拝啓、晩秋の候、皆様には益々ご健勝の御事とお慶び申し上げます。
平素は格別のご厚情を賜り、心より御礼を申し上げます。

扨、この度、松竹株式会社並びに関係者の皆様、師匠はじめ諸先輩の皆様のお許しを戴き、京都南座、當る午歳吉例顔見世興行におきまして、名題披露をさせて戴く運びとなりました。昼の部「厳島招檜扇」に出演させて戴きます。

師走の南座に初めてまねきが上がる嬉しさと共に、身の引き締まる思いでございます。

今後とも日々精進を重ねて、一日一日大切に、舞台を勤めて参ります。何卒末永くご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げる次第でございます。

二代 片岡 千次郎

平成二十五年十一月吉日
二代 片岡 千次郎


 片岡松十郎、千寿さんが名題試験に合格

 上方歌舞伎塾出身の歌舞伎俳優、片岡松十郎さん(片岡松次郎改め)片岡千寿(せんじゅ)さん(片岡千寿郎改め)が今年の名題試験に合格、南座(京都市東山区)で26日まで開催中の顔見世大歌舞伎で名題披露している。同塾出身者の名題昇進は初めて。
 歌舞伎俳優は現在、名題と名題下に別れ、2年に一度ある名題試験に合格すれば、門閥に関係なく名題に昇進する。試験は実技と筆記。審査員は坂田藤十郎さん(人間国宝)ら日本俳優協会の役員。名題披露をして初めて名題昇進する。名題になれば待遇が変わり、顔見世に「まねき」(俳優の名前を書いた看板)が上げられる。
 2人とも上方歌舞伎塾第1期生。2年の研修を経て98年、松十郎さんは片岡仁左衛門さんに、千寿さんは片岡秀太郎さんに入門。それぞれ立役(男の役)、女形を修業した。
 9月に実技試験合格を聞き「夢のよう。やったぞ、と思いました」(松十郎さん)、「ドキッとして頭の中が真っ白だった」(千寿さん)という。師匠2人も喜んでくれた。名題披露して改名。その名前のまねきを見た。「うれしかったです。目標としてきたので」(松十郎さん)、「徐々に実感がわいてきています」(千寿さん)
 松十郎さんは「もっと勉強していかなければ。不安の方が大きい」と言い、千寿さんも「より一層気持ちを引き締めてやっていきます」と話した。顔見世で松十郎さんは「忠臣蔵」五、六段目などに、千寿さんは「廓文章(くるわぶんしょう)」に出演。【宮辻政夫】(毎日新聞 2012年12月17日 地方版記事抜粋)

片岡松十郎 名題披露のご挨拶

2013年1月

この度、片岡松十郎を名乗りまして名題披露させて頂くことになりました。今後とも益々芸道に精進致しますので、よろしくお願い致します。

片岡 千壽 名題披露のご挨拶

2013年1月

昨年12月顔見世興行におきまして、初代片岡千壽として名題披露させて頂き名題の列に加えさせて頂く運びとなりました。
まだまだ芸道未熟にはございますが、この後も芸道精進し、一所懸命修行して参る覚悟にござりますれば、皆様方の御指導御鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

【拾七】片岡 松四朗丈
2012年7月

僕は毎朝楽屋入りする前に喫茶店に入り、珈琲を飲むことを常の日課にしている。雨の日も、風の日も、寝坊した日も…。別に「今日も一日仕事頑張るぞっ!」ってノリで、寝ぼけ眼の自分にエナジーを注入する為ではない。かと言って、これからの一日に憂鬱になってるアンニュイな自分を演出する為に通ってる訳でもない。ただ、ただ、惰性に行き、飲んでいるだけなのだ。注文する物はきまってアイスコーヒー。季節気候湿度関係なく、馬鹿の一つ覚えだ。あの3・11の朝、半蔵門駅近く、サン○クで飲んだ珈琲の苦い味が、今でも朧気ながら舌の上に残ってる。…なんて書いてるが、実はキリマンジャロとブルーマウンテンの違いも、いまだはっきりわからなかったりするのだ。こんな情けないほど味音痴の僕でも、通う店は色々吟味する。通勤途中にあることは勿論最低条件。問題は店の内の状況なのである。内装の雰囲気、店内の明暗、適度な混み具合、テーブルと椅子、そして店員さんの可愛らしさetc.…それらの調和が肝要なのだ!……な〜んちゃって テへペロ!(はあと)
皆さん原稿遅れてゴメンネ×2

【拾六】片岡 松次郎丈
2012年7月
佑次郎さんから引き継ぎました片岡松次郎です。12月末から5月末まで東京で、6月博多、半年ぶりに地元に帰って参りました。

まず半年旅で辛い事は、松竹座楽屋口近くにあるインディアンカレーが食べられない事です。東京にも1店舗だけあるのですが、雰囲気の違いで味が違うように思われ、満足できないのです。なので、松竹座に出演させて頂く際は、なるべく毎日食べるようにしております。
7月は今日(10日)まで初日にお弁当を頂いた以外は毎日食べてます。
腸の弱い私は、毎日OPPですが…
1回食べただけではハマりません。是非皆様も2回3回食べて頂いたら、もうインディアンカレー無しには、考えれない人生になるでしょう!!

今回の上方歌舞伎会では、封印切の八右衛門を勤めさせて頂きます。
是非皆様インディアンカレー同様2回3回と観て頂きますよう、よろしくお願い致します。

それでは次回、なら忠の仁三郎さんよろしくお願い致します。

【拾伍】片岡 佑次郎丈
2012年7月
當吉郎君からバトンをいただきました佑次郎でございます。
早いもので今年ももう7ヶ月たってしまいました、去年に比べるとやや暑さもマシなのでしょうかね。家ではまだエアコン無しで頑張ってます。
エアコンといえば妙な廻り合わせってありますよね。僕の場合お店などで何気なく座った場所に限ってエアコン直撃で30分以内に大抵凍えます。

<閑話休題>
廻り合わせといえば今月は荒川の佐吉というお芝居に出演させて頂きますが、実はこのお芝居に関係するのは初めてなんです。一応10年以上はやっていますが、関係したことの無い演目はまだまだ沢山あり、歌舞伎の演目の多様さに改めてびっくりします。
が、それだけではないのです。何度も上演されている演目でも人によって全く出たことがないものってあるんですよね。例えば私ならば俊寛の船頭とかがありますけど、結構先輩のかたでも寺子屋にでたことがないとか聞いたことがあります。

いやー、歌舞伎って本当に面白いですね
次回はなんと!松次郎君です

【拾四】片岡 當吉郎丈
2012年7月
皆様こんにちは!片岡當吉郎でございます。
今月師匠(我當)の歌舞伎観賞教室 「俊寛」に出演させて頂いております。
趣味は、読書と食事と言うだけダイエット(気持ちは、本気)です。(笑)
コメントのお題が自由なので何を書こうか迷いましたが、食は健康の元!という事で宜しくお願いします。
数日前に観賞教室で大阪芸術大学に行きました。毎年学生達とお話しさしていただくのが楽しみなんですが、もう一つ楽しみがありましてそれは…学食!(学校の食堂の略です)安くて大盛りで安い上に種類が豊富!どれにしようか迷う程!写真に撮ったのは、酢豚定食480円!芸術大学の皆さんが明るく元気なのも納得です。
えっ!? もう字数制限いっぱいですか?まだたいした事なにも書いてないのに?
…え〜皆様これからどんどん暑くなりますが、夏バテに負けずしっかりと食べて夏を乗り切りましょう!学生に負けるな!エイエイオー!!

次は、兄弟子の佑次郎さんにバトンを渡します!佑次郎さんお願いします!

【拾参】中村 翫政丈
2012年6月
皆様おはようございます。梅雨の季節になりましたね!
今月は名古屋、御園座に出演させて頂いてます。舞台も楽屋も街中も蒸し暑いです。
あともう少しで上方歌舞伎会ですね!しっかり稽古を重ねて挑みたいと思います!

【拾貳】片岡 松太朗丈
2012年5月
松寿さんから指名を受けました片岡松太朗です。今回、初めてよもやま話の記事を書かせて頂きます。まずは簡単に自己紹介をしたいと思います。

1980年8月26日生まれの31歳、埼玉県出身です。趣味は、車は持ってないですがドライブです。好きなアーティストはBoAと西野カナで、時間が合えばライブにも行きます。

5月の当月は、平成中村座に出演させて頂いております。「めぐみの喧嘩」では鳶と出方で出演しておりますが、これぞ江戸っ子という感じの芝居で大詰めの立ち回りはとても見応えがあります!

さらに今月21日午後4時45分より、恒例の若手による中村座試演会がございまして、「十種香」と「毛抜」を上演いたします。
私は、そ「毛抜」秦民部を勉強させていただくことになりました! 只今稽古の真っ最中です。稽古の成果が出せるよう頑張りますので、どうぞ、ご声援の程よろしくお願いいたします。

次回は兄弟子の松四朗さんにお願いします!

【拾壱】片岡 松寿丈
2012年5月
皆様こんにちは、今回コラムを担当させて頂きます、片岡松寿です。宜しくお願い致します。今月は、松竹座で『封印切』演舞場では『女殺油地獄』を上演しています。2つの演目は近松門左衛門による作品です。そこで今回は、近松門左衛門について、少々ご紹介させて頂きます。

近松門左衛門(1653-1725)は、越前福井藩で生まれました。寛分4年、京都へ移り、延宝、天和頃より浄瑠璃や坂田藤十郎の為に歌舞伎作品を書きました。
天和3年(1683) 曽我兄弟の仇討ちの後日談を描いた『世継曽我』が大好評を受け、浄瑠璃作者としての地位を確立し、貞享3年(1686)竹本座上演の『佐々木大鑑』で初めて、作者名として近松門左衛門と記載しました。
主な作品は、『出世景清』(1685)『曽根崎心中』(1703)『冥土の飛脚』(1711)『国性爺合戦』(1715)『平家女護島』(1719)『心中天の網島』(1720)『女殺油地獄』(1721)。
数多くの名作を残し、享保9年(1725) 72歳でこの世を去りました。辞世の歌『残れとは 思ふも愚か 埋み火の 消えぬ間徒なる 朽木書きして』 。簡単ですが近松門左衛門について、ご紹介させて頂きました。今現在でも数多く上演される演目を作り上げた、近松門左衛門は、やはり東洋のシェークスピアだと思います。

次回のコラム担当は、中村座の試演会で『毛抜』の秦民部を勉強される、片岡松太朗さんにお願いします。皆様お楽しみに!
またお時間がありましたら、21日の中村座、試演会にも足をお運び頂ければと思います。

【拾】片岡愛一郎丈
2012年4月
おはようございます。片岡愛一郎です。4月は国立劇場に出演させていただいております。国立劇場の前庭は知る人ぞ知る桜の名所です。

熊谷桜  駿河桜  小松乙女  神代曙  駿河小町  駿河桜の実生
稚木の桜  仙台屋  八重紅枝垂  関山  
と、さくらの種類が豊富です。しかもさくらまつりというイベントがあります。なんと平日はお茶が無料。土日はお茶とお菓子が無料でいただけます!
さくらまつりは3月30日から4月8日までで、今年は終わってしまいましたが、まだ桜が咲いております。

そして、18日に社団法人伝統歌舞伎保存会第十回研修発表会がございます。
私は梶原方大名川島八平近重をさせていただきます。絵本合法衢、23日まで公演しております!春の国立劇場、歌舞伎と桜を楽しみにぜひぜひお越しくださいませ <(_ _)

【九】片岡りき彌丈
2012年4月
千志郎君から指名を受けました片岡りき彌でございます、皆様宜しくお願いいたします。
今回は自分自身のこれからの抱負のような事を書かせて貰います

私は昭和五十七年の四月一日生まれで、今年の四月で三十歳になりました、中学校を卒業してすぐに上方歌舞伎塾に入り、歌舞伎役者になりましたから、これまでの人生の半分程は歌舞伎役者として歩んでいるのです。
しかし三十歳になり改めて考えますと、十年以上歩んでいるのにこれでは、ペースが遅いのでは!?と自分自身で焦っております。
とはいえ芝居は一朝一夕で上手くなるものでもございませんので、やはり一日一日の舞台を今まで以上に大切にしながら修行を続けて行くしかないのだなと三十歳になり今更ながら思いました 。
この思いを忘れぬ様にこの後も頑張って行きます、最後まで読んでいただき有り難うございました。

次回は愛一郎君にお願いしたいと思います。

【八】片岡千志郎丈
2012年4月
皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。片岡千志郎です。松竹座での初春公演の初日が、ついこの間のような気がしますが、もうすっかり春ですね。月日のたつのは早いもので、1日1日を大切に過ごさねばと改めて思う次第です。

さて、私共は公演のため、日本各地に赴くわけですが、本拠地である関西以外の東京・名古屋・博多の印象について書いてみようと思います。

まず博多ですが、とにかくこの街は楽しいです。博多座行きは、ほとんどの歌舞伎役者が心待ちにしていると言っても過言ではないと思います。食べ物が安くて美味しいし、博多の人達の「もてなしの心」は大都市の中では、一番なのではないかと思います。「博多に来たからには、楽しんで帰ってよ。」という心使いを、とても感じさせてくれます。都会過ぎず田舎過ぎず、絶妙なバランスを保っている街だと思います。

次に名古屋ですが、この街は、やはりその独特過ぎる食文化でしょうか。コンビニでおでんを買うと、普通はカラシが付いてきますが、名古屋では「八丁味噌」を選ぶこともできます。多分名古屋圏の人達にとっては、他の地域では「おでんに味噌は付いてこない。」ことの方が驚きなんでしょうね。あと、繁華街の中心地から、ほんの少し離れただけで、夜8時くらいになると、ほとんどの店が閉まってしまうのも驚きでした。

最後に東京です。東京は全てにおいて、規模が大き過ぎます。大阪も含めて、他の都会と言われる街とは比べ物にならないくらい、超大都会ですね。初めて来た頃は、いろんな所に出かけても圧倒されました。うっかり土日に渋谷でも行こうもんなら、普段なら10分で行ける距離が、人が多すぎて30分くらいかかることもありますからね。やはり東京に来ることが一番多いので、こちらの友達も徐々にでき、最初は若干ホームシックにもなりましたが、今は楽しく過ごせてます。

とまぁ、個人的な感想をつらつらと書き連ねてみました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は、りきや君を指名しようと思います。それでは失礼いたします。

【七】片岡千壽郎丈
2012年3月
ホームページを御覧になっておられる皆様、いつも有難うございます。片岡千壽郎です。この度リレーが回って参りまして私の番となりました。

さて何のお話しをしようかと…最近の話ですと、インフルエンザが流行っていますね。かなり恐ろしいです…。私は手荒い、うがい、そしてマスクは常にしております。幸い軽い風邪などにもかからず健康体で過ごしております。やはり毎日舞台に立っている者として、体調管理も仕事の一つと思います。どんなお役にしろ万全の体調で舞台に出て精一杯勤める、最低限の事と最近改めて気を引き締めている次第です。(と言っても体調を崩す時もありますが…)

そして二月松竹座にてのお話し…。
伏見の富くじというお芝居で、私は神官と、狆の小春という二役を頂きました。御覧になられた方はお分かりだと思いますが、小春の方は着ぐるみを着てとても犬とは思えない巨大な拵え…そして喋りまくる…「ムカつく可愛さ」を目指し頑張りました!
大変暑く芝居も悩みましたが、とても充実した公演でした!
産経新聞にも取り上げて頂き大変恐縮でした。再演があるかどうかは分かりませんが、もしあれば小春ちゃんをもう一度やってみたいです!(回ってくるかなぁ……)と、たわいもない話を長々としてしまいました。

最後に、この後も上方歌舞伎会が益々盛り上がって充実していきます様、役者一同精進して参ります!皆様方の御指導、御鞭撻の程よろしくお願い申しあげます
お次は一門の千志郎さんにバトンを回します!

【六】中村鴈洋丈
2012年3月
3月に入りました。まだまだ寒い日が続きますが、皆様方にはお風邪など召されておられませんでしょうか。さて、竹朗君から次の指名をいただきまして(コメントの順は指名制になっています)、遂に私に順番が回って参りました。不束ではございますが、この場をお借りしまして手前勝手なことを書かせていただきたく思います。

今月の私は、新橋演舞場で働いております。役者としての仕事は、「荒川の佐吉」と「小さん金五郎」の仕出しくらいのものなのですが、九段目では、師匠の戸無瀬の後見をさせて頂いております。この九段目という芝居、本当に重い、大きいという言葉がぴったり当てはまるように、まさに最初から最後まで緊張の糸が張り詰める様な芝居です。そんなわけで、この後見をやるというのは、かなりの神経を必要とするわけです。

先日、楽屋の洗面所で先輩と雑談をしていた時、「僕は九段目の後見はやりたくないな。いや、あんな緊張感のある後見は出来ないよ。」と、その先輩は言っておられました。
今月の私は、まさしくそれをやっているのです。これをやる前は、まさに先輩と同じ思いでした。しかし今は、その様な事を言ってられる場合ではありません。芝居が終わって楽屋へ戻る度に反省点を洗い出し、そして明日の成功へ繋げる。といった毎日です。
後見というものは、人の真似をしたり、ビデオ通りにやっていいというモノでは決してないと思います。役者が違えば演技も違うし段取りも違う。ましてやそれが毎日同じとは限りません。そしてその時々に合ったやり方を見つけて臨機応変に対応していく。後見という仕事は、こういう考えでやっていかなければならないように思います。「役者の息や考え」それを意識して全神経を働かせるのが後見。本当に奥が深い仕事だと思います。しかしながら、こうは言っても弱輩者の私ですから、なかなか上手く出来ないのが実情です。
今まで師匠の後見を数々させて頂いてはおりますが、今だに兄弟子の意見を頂いたりと、試行錯誤の連続です。今月も私にとって毎日が修行の連続ですが、日々是道場の精神で努力して行きたいと思います。
機会がありましたら、今月の九段目、どうぞ御覧くださいませ。
次期挑戦者は千寿郎丈を指名します[人差し指]

【伍】坂東 竹朗丈
2012年3月
「立春」も過ぎましたが寒い日が続きますが如何お過ごしでしょうか。
坂東竹朗(ばんどうたけあき)です。
固い話が続いていますのでたまにはお芝居以外の話、今回は「自分の趣味」の話をさせていただきます。最近は「芝居・邦楽のレコード収集」に没頭中です。主にネットオークションで買いまして、時間があるときにパソコンでデジタル化をして、すぐに聞けるようにしてます。
最近良く聴くのは「吾妻歌舞伎舞踊団音楽」という吾妻徳穂さんが日本舞踊を持って訪米された折に録音されたもので、先年亡くなられました藤舎呂秀師匠(研修時代にお世話になった大好きな先生でした!)が「良いんだよ!」と仰っていたのを先日見つけました。
この中に収録されている「流れ」という曲は、中井貴一主演「次郎長三国志」でも使用されております。他にも素敵な曲があるのですが書き出すと止まらなくなるのでここまでに致します。純邦楽も好きですが、JAZZやJ-POP、ボブ・マーリーや、前川清も聞きます。(笑)皆様はどんな音楽を聞かれますか?
さて、次はどなたがどんな話をしていただけますでしょうか。それを楽しみに、また当サイトを覗いて下さい!

【四】中村 鴈祥丈
2012年2月
この度、上村純弥さんからバトンを受けました中村鴈祥でございます。 何から話せばいい でしょうかね…。まず簡単な自己紹介から。昭和53年3月20日生まれのうお座のB型です。今年で34歳になります。 中村鴈祥という名前をいただいてから丸10年が経ち11年目に入ります。 上方歌舞伎会には連続10回出演させていただいてます。
去年からこの会も新体制となりまして、上方歌舞伎塾出身者(私は2期生です。 現在は1期生の先輩方が7人、2期生が4人、3期生が3人の合計14人です。)が中心となっております。
この上方歌舞伎会は、大阪は日本橋の国立文楽劇場にて、毎年8月に2日間・計4回公演が行われます。 関西在住の歌舞伎俳優を中心に構成されておりまして、現在約20人程度の歌舞伎俳優が所属しております。
新体制となりました上方歌舞伎会ですが、まだまだ知名度が低いかと思います。このホームページも同様かと思います。 そこで、このホームページを見ているあなた、たまたまでも偶然でも構いません。 知名度向上のため、周辺の方々、家族、友達などにこの上方歌舞伎会、そして上方歌舞伎会友の会のホームページの存在をお伝えしていただきたく思います。 まだまだこのホームページも内容が乏しいものではありますが、少しでも内容が充実して行くよう友の会の方々共々進めてまいりますので、是非ともご協力の程よろしくお願い申し上げます。
まず、知っていただけるところからがスタートかと思います。 今回はお願いしてばっかりですが次回、番がまわってきました時には、お芝居の話を少しでもさせていただけたらなんて思っております。 どうもありがとうございました。
次は坂東竹朗さんを指名させていただきますわ。

【参】上村 純弥丈
2012年2月
まだまだ寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。上方歌舞伎会は、この二年程、出演をお休みさせていただいている私ですが、今年の上方歌舞伎会には是非とも参加させて頂きたいと思っております。
上方歌舞伎会は、大役を勤めさせていただける貴重な機会です。もちろんお客様にご 覧いただく事は私達にとっても嬉しい事でもあり、大きな目的の一つです。
ですが、お客様に伝わりにくい部分なのですが、普段の公演において第一線で活躍なされておられる指導者の方々に、役のご指導をしていただける稽古の時間も、私達にとりまして大変貴重であり、これも大きな目的の一つでもあります。
そしてそれがやはり舞台にも出てくるので、よく研鑽を積んだ上で、上方歌舞伎会の舞台をお目にかけたいと思っております。

【貳】片岡 當史弥丈
2012年2月

1月は行く2月は逃げる3月は去ると言いますが今年ももう1月も終わり早2月。
月日の経つのは早いものでございます。多くの方が犠牲になられた阪神淡路大震災より、今年で17年。あの日私は、神戸市長田区の友達宅へ遊びに行っており、あの震災に遭遇しました。長田から須磨にかけて、街々から黒い煙が上がっているのを、まるで戦争映画を観ているような、夢を見ているような気がしました。こんな大震災は二度と経験しないと思っていたところ、去年3月11日の東北大震災。
その日は新橋演舞場の楽屋口におりましたが、歩いていた為に、さほど揺れを感じませんでした。都内では被害がさほどではございませんでしたが、東北地方沿岸地域で津波の襲ってくる映像を見たりすると、いかに文明や技術が発達しようとも、人間は自然の脅威の前には手も足も出ないという事を思い知らされました。
私事ですが、2月でまた一つ歳をとります。そろそろ人生の折り返し地点に差し掛かってきたようです。今まで楽天的に好き勝手に生きてきましたが、もう少し真面目に将来の事も考えないといけないとは思いながらも、なかなか真面目に考えられないのが現実です。
好きな事をして生きて行けるのも両親、師匠方、先輩方、後輩、私に関わって下さる全ての方々、お客様、神様仏様のお陰と感謝の気持は忘れずにおこうと思います。
これからも上方歌舞伎会にお力添えよろしくお願いいたします。

【壱】中村 翫之丈
2012年1月
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
といいましてももう一月も後半ですね。もう正月気分もどこへやら。

さて、去年の勉強会では、立女形に賑やかしの女形と、真逆の役を勉強させていただきました。いや、両方違った意味で大変でした。
やはり普段舞台で注意深く先輩方の芸、技術をみて研究し盗まなければなりません。しっかり見ているつもりでも、見てないこともおおいのです。それから、また本公演を見てあそこはこういうことなのか、ああすれば良かったな、と思うことの繰り返しです。
せっかくご指導下さいました仁左衛門丈や、秀太郎丈に注意して頂いた事も、充分に生かしきれない事も多々。それに加え、私が元来、大の緊張しいだというのもございまして、(稽古の段階であがってます) 甚だ不甲斐なさを感じます。同輩の役者で、舞台で全く緊張しないという方がおりますので、羨ましいかぎりです。
ただ、全く緊張しないというのも別の意味で問題なような・・? 

皆様方の緊張しない方法はどんなものがあるでしょうか?
今年もまさに「キンチョーの夏、日本の夏」がやって来ます。お後がよろしいようで。
皆様方のご多幸を御祈りいたします。

Copyright (C) 2009「上方歌舞伎会友の会」 All rights reserved.